農薬不使用で契約栽培されたホーリーバジル(保湿成分)の蒸留水を加水せずまるごと使用した化粧水です。

鹿児島地産原料を独自抽出したホーリーバジルとパッションフルーツのうるおいエキスはお肌にハリとツヤを与えます。
天然の保湿成分カモミールやラベンダーの花エキスがお肌を柔らかくキープします。

［製造現場から一言］
ホーリーバジルは亜熱帯気候のハーブで、インドの［アーユルヴェーダ］では最高位に位置づけされているとても貴重なハーブです。
インドではサンスクリット語で「トゥルシー」とよばれ、日本各地でトルシー茶として栽培されたり、タイ料理の「ガパオライス」の”ガパオ”として食品にも利用されているバーブです。
私達の工場がある鹿児島県南大隅町は北緯31℃線上の緯度にあり、インドのニューデリーと同じ緯度に位置していることから、栽培には大変相性がよく、年に一度夏場に収穫する際には、生葉で約2トン収穫し摘みとられたその日のうちに全て［瞬間冷凍］されます。
ボタニカノン ホーリーバジル化粧水は製造するその日に冷凍庫から［生葉］を解凍し、水蒸気蒸留されるので毎回摘みたてのフレッシュなハーブウォーターを使うことが最大の特徴です。
解凍されたフレッシュホーリーバジルの一部は、エキス抽出にも使用されこの化粧水はもちろん、美容液やプレミアムクリームにも使用されています。
私達はホーリーバジルの栽培を耕作放棄地の対策として地元で作付け面積を増やしており、また、そのハーブの効果については鹿児島大学農学部と共同研究を行うことでお肌に対する効果を検証しております。


―セレクトポイント―
◆お肌にハリとツヤを与える ◆お肌を柔軟にキープ ◆敏感肌、乾燥肌、トラブル肌などマルチに対応

―ご使用方法―
コットンや手のひらに2―3プッシュとり、お顔全体に塗り拡げます。

―合わせてオススメの商品ー
◆シンプルスキンケア：乳液｜【BOTANICANON（R)】 地産コスメ ボタニカノン エマルジョン
◆オイル美容：フェイスオイル｜【BOTANICANON（R)】 地産コスメ ボタニカノン フェイスオイルEX


【BOTANICANNON（R)】
BOTANICANONとはBOTANICAL(植物)×CANON(輪唱)の造語で、工場近隣に生い茂る約4,000種類もの植物が幾重にも折り重なりカノン（輪唱）を奏でる様をブランドネームとして表現しました。
お肌に寄り添いながら、エシカル＆サスティナブルなものづくりをコンセプトとしています。

「インナーケアーにも使用される原料を用いて、食品のような化粧品であり続けること」ー新鮮さと香りの追求
私たちが目指すナチュラルコスメとは、この一言に尽きます。 それは、口に入れても害のない原料をできるだけ使うことからはじまります。

お肌をやわらかく、ハリ、弾力を取り戻す「健康美肌」の追求
油分と水分のバランスをベストな状態に保つことでお肌のターニングサイクルを整え、健康な美肌を作ることを目的としています。

日々の食卓をつくるような、素材感、手作り感のあるナチュラルコスメでありたい。
ブランドの展開と同時に、工場内外で手作り化粧品のワークショップを行う活動を行っています。食べものの原料を吟味するように化粧品の成分にも興味を持っていただきながら、ボタニカノンを通じて日々のスキンケアを見直し、お肌と環境に良いモノをとり続けるという普及啓蒙を続けています。

（sDGs開発目標ー12.b雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。）

スキンケア商品の基材としての水を、全てハーブウォーター（蒸留水）を使用し、精製水は使用していません。（ヘアケア、ボディーソープ、石鹸のみ希釈水として一部精製水を使用。）

固形石鹸はコールドプロセス製法、液体石鹸はカリ石けん素地づくりを厳選された植物油脂を用いて自社製造されます。私達の化粧品製造活動は石鹸作りがスタート（原点）でした。

食器洗い石けん（ディッシュソープ）の環境対応型商品の販売について、石けんメーカーとして責任ある環境対策活動と位置づけ、化粧品というカテゴリーだけにとらわれずに普及啓蒙に努めていきます。
（sDGs目標14ー海の豊かさを守ろう）

全商品に鹿児島県産の原料が配合され自社抽出植物エキスを積極的に使う「地産コスメ」であること。
【契約栽培】ー月桃、ホーリーバジル、レモングラス
【自社栽培】ーハイビスカスローゼル
【ワイルドクラフト】ー長命草、ドクダミ、よもぎ、スイカズラ
【農産物再活用】ータンカン、パッションフルーツ、パイナップル、辺塚ダイダイ等は、規格外農作物を積極的に買取りすることで、近隣農家と助け合う商品づくりを心がけております。

【原料抽出】ーこれらは全て、自社工場内で「水蒸気蒸留水」「アロマオイルの抽出」「エキス抽出」などの化粧品原料に生まれ変わり使用されています。

（sDGs目標12.5ーつくる責任、つかう責任ー2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。） （sDGs目標15.3ー陸の豊かさも守ろうー2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。）