くすっと笑っちゃう小さなゆる～いぬいぐるみをつくってみよう！
著者のaska.さんは関西を中心に活動し、関東、海外でも展示を行うぬいぐるみ作家。
チクチク作り上げるぬいぐるみは、クマ、ウサギといった動物のほかに、タバコ、ハムエッグ、やかんといった変わったものも。
手のひらにすっぽりおさまってしまう小ささ、キョロっとした目、ちょこっと見える前歯が特徴的です。
販売される際は数分で完売、海外にも熱烈なファンがいます。

この本では、aska.さんが今までにつくったぬいぐるみを中心に34点の作り方を掲載します。
大きさはスッと立った動物で5cmほど。まずは基本のクマでコツを掴んで、うさぎ、絆創膏、イクラの軍艦巻など、どんどんユニークなぬいぐるみをつくってみてください！


aska.（アスカ）
高知県生まれ。「ヌノにイノチをあげたい」をテーマに「tick ’n’ tack」という屋号で活動。
何気なく描いていたラクガキを立体にできないかと思い、2009年より独学でぬいぐるみの制作をはじめる。
手にとったときに思わずふっと笑顔になってもらえるようなモノづくりを心がけながら、てのひらにおさまるちいさなぬいぐるみを制作。
すべてが手縫いの1点もののためなかなか手に入らないぬいぐるみとして話題に。
カプセルトイとして商品化、メディア取材なども多数。